ソーマダイン

ソーマダイン開発者

ソーマ博士 ミシガン大学で、物理学及び自然科学のPhD学位を1969年,1970年にそれぞれ取得。
1958年から1989年に至る間に著書,論文を発表。

主として自ら開発した
“共鳴の場の理論”(物理学上の数学的合一の場の理論とその工学的応用)に関するものである。
他に推計学及び市場調査学に関する論文を発表している。
また、共鳴の場の理論の技術的応用となったロッドウォーターの技術の共同開発者であり、
かつ産業上及び一般消費者向けの多数の器具,装置,工程,用具等を発明している。

1964年から1968年までの間、米軍の高級技術要員にもなり、多くの叙勲を得ている。
現在、各地での講演の間にZanierの整体生物物理学的治療法について著者を執筆するかたわら、米国のBiospectronics Technical Labs社の科学
的研究,工業的開発の指導を行なう。

物理学,電子工学,自然科学,生物環境学,工学,経営管理学の深い造詣により、
イリノイ州GTS社,オハイオ州MPC
ウォーレン社,カリフォルニア州ロサンゼルス市のCofs大学,CTO大学の大学院講師.オレゴン州イースタンオレゴン社の経営担当重役などを歴任している。

ソーマダインとは

人間の細胞内のエネルギー源のほとんどは、アデノシン三燐酸(ATP)という物質によって供給されています。
例えば、人は一日に体重と同じ量のアデノシン三燐酸(ATP)を合成し、 消費しています。

何らかの原因で細胞が損傷を受ける(怪我をする)と、 その部分の組織からのアデノシン三燐酸(ATP)の要求度が急激に高まり、 生成が追いつかない不足した状態になってしまいます。

生体の細胞組織が損傷した状態です。(細胞が壊死し腫れや炎症を発症)  
そうすると
人間の体は自然治癒能力が働き、 正常組織から微弱な電流が流れ自己修復していきます。

その微弱な電流を「ソーマダイン」は人工的に作りだします。

「ソーマダイン」微弱電流は特殊な交流の脈波(周波数変調多重周波)で アデノシン三燐酸(ATP)合成、 アミノ酸輸送及び蛋白質合成の増大をもたらす イオンチャンネル電流を増大させ、 損傷部分の治癒を促す電流の作用をずっと効果的にします。


微弱電流「ソーマダイン」とは、 細胞のもつ電気的性質を正常・活性化させることを目的にしたものです。

「ソーマダイン」微弱電流を通電することにより損傷部分の細胞組織の ミトコンドリアで生成されるアデノシン三燐酸(ATP)を増大させることにより 蛋白質の合成が促進され組織の修復が早まり、症状が回復していきます。

例えば大腿部のひどい打撲による症状が3回の治療でほとんど消失し 血腫もなくなることもあります。

ほかには寝違い、捻挫、肩こり、急性期のものに、 特に筋・筋膜性疼痛に使用していただいております。

「ソーマダイン」微弱電流は血液を介して全身に流れていきますので 治療している部分の毛細血管の流れがよくなり赤みを帯びてくるのがすぐに分かります。

細胞組織の修復と共に、血液の流れがよくなることで損傷部分に発生 している発痛物質が分解され痛みが緩和されるものと思われます。 

また  「ソーマダイン」微弱電流を全身に通電することにより 脳をストレスから解放することができます。

ストレスを感じている時の脳は13Hz以上のベータ波を出しています。
安静状態では8~12Hzのアルファ波が主体となります。

「ソーマダイン」微弱電流によって導き出された「超リラックス状態」では、 脳がストレスから解放され、ベータ波、アルファ波が消えて、 わずか4~8Hzのシータ波と4Hz以下のデルタ波が出ている状態となります。
この時、大脳新皮質が安静状態となってエネルギーの消費が少なくなります。
そして逆に脳の深い部分にある「生命中枢」の働きが活発になってくるのです。

ソーマダインの電気パルスは、ほとんど感じられないような微弱なものですが、 フィードバック回路によって励起された全く新しいパターンとなっており、 これによって生命エネルギーが高まり脳の生命中枢を活性化するのです。

この作用は開発者のザニエル博士の「共鳴の場の理論」に基づいたシステムにより 病的な場(細胞の電磁、重力、静電場のベクトル)を正常な場にすることで、 脳波の安定や東洋医学でいう気の流れの促進化をも可能にしているのです。

このような通電法はおもに 体質改善(アトピー性皮膚炎 アレルギー性鼻炎 気管支喘息) 自律神経の調整などに使用されています。

生体の細胞組織が損傷する(けが・病気)と、正常組織から微弱な電流が流れ自己修復していきます。その微弱な電流をソーマダインは人工的に作り出します。
身体にソーマダインを流すことにより体内の細胞のイオンバランスが整い、細胞が修復され、痛みが和らぎ生き生きとしてきます。

学会発表及び治療報告

学会発表

  • 第57回 日本温泉気候物理医学会総会
     新しい経皮的電気刺激(TENS)装置SomaDyneの臨床効果について
  • 第58回 日本温泉気候物理医学会総会
     36.経皮的電気刺激装置(TENS)SomaDyneの臨床効果(Ⅱ)
     37.新しい経皮的電気刺激装置(TENS)
      SOMA DYNEの臨床効果とその血液所見に与える影響
  • 日本理学診療医学会誌 理学診療 vol.5No.2別冊
     経皮的電気刺激装置 SomaDyneによるいわゆる五十肩の治療効果について
  • 第31回日本理学療法士学会 『理学療法の基礎』
     255.外傷性浮腫モデルの作成と低周波微弱電流刺激の効果
  • 日本理学療法士学会
     256.慢性関節リウマチに対する低周波微弱電流療法の試み
  • 第10回 日本歯科心身医学会大会
     35.各種歯科処理に対する低周波通電装置(ソーマダイン(R))の臨床効果
  • 第36回 日本歯科医療管理学会大会
     3.難抜歯術後痺痛に対する低周波通電装置(ソーマダイン(R))の臨床効果
  • 日本歯科医療管理学会
     第31巻第1号別冊難抜歯術後に対する低周波通電装置(ソーマダイン(R))の臨床効果
  • 日本歯科東洋医学会
     第15巻別冊低周波経皮通電装置(ソーマダイン(R))の歯科領域への応用について
  • 第9回東海北陸地区理学療法士学会
     新しい経皮通電装置“SOMA DYNE”による治療経験
     ソーマダインによる痙性抑制効果の判定
  • 第3回日本柔道整復・接骨医学会総会
     ギックリ腰に対する微弱電流刺激の効果
  • 第23回日本柔道整復師会九州ブロック
     ギックリ腰に対する微弱電流刺激の効果
  • 第6回日本柔道整復接骨医学会総会
     下腿骨々折に於ける微弱電流の効果 《生体における物理効果について》
  • 第8回日本柔道整復接骨医学会総会
     腰部捻挫に於ける微弱電流の周波数設定について
  • 第9回日本柔道整復接骨医学会総会
     交通災害における外傷性頸部損傷に対する微弱電流の効果
     頸部捻挫に対する微弱電流による1つのアプローチ
  • 第10回柔道整復接骨医学会総会
     ストレインに於ける微弱電流及び冷却療法の効果

治療報告

  • 筑波技術短期大学
      微弱電流治療器「コンバレス」の生体への影響
  • 信州大学医学部付属病院理学療法部
     ソーマダイン使用結果報告書
  • 聖隷浜松病院
     SOMA DYNE 治療結果報告
  • 岐阜県 濃飛中央病院
     SOMA DYNE 治療結果報告
  • タラサ志摩 マッサージ室
     ソーマダイン電気治療器実験報告
  • 医療法人筍会 たけのこ歯科 愛知学院大学歯学部小児歯科学科講座
     Soma Dyne の臨床治療経験
【お知らせ】
GW期間は通常通り診療いたします

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土曜日
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8:30~18:00(昼休みなし)

※日曜祝日診療いたしております。
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※学会などで臨時休診あり

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